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ビギナーズレッスン

ビギナーズレッスンとは

 

・いけばなに興味があるけど、仕事が忙しくて通えない

・短期間でいけばなを習得したい!

・いけばなを習ってみたいけど、回数や

料金がわかりにくい...など

そのような声によって生まれた新しいタイプの池坊いけばな教室です。

当池坊いけばな乃木坂教室は、このビギナーズレッスンも取り扱っている教室です。

『いけばなは敷居が高い』『難しそう』『なんだか遠い存在』と思っていませんか?

いけばなは特別なものでも難しいものでもなく、普段目にする花を使ってできる身近な趣味であり、気軽に始められるお稽古事・習い事です。

いけばなをしたことがなくても大丈夫です。花の扱い方、ハサミの持ち方からレッスンします。

ビギナーズは、池坊いけばなの基本を短期間で効率的に学べる回数完結型のレッスンです。

終了時には入門の免許状(お免状)が取得でき、更に上級へのステップアップも可能です。

 

レッスン8回(6ヶ月以内)

金額40,000円

 

まずはお試し体験レッスンへ 

ビギナーズレッスンの体験レッスン

1回 3,500円(花代込) 要予約

池坊いけばな乃木坂教室

教室は東京メトロ千代田線乃木坂徒歩1分の港区南青山の閑静な場所に位置し、近くには東京ミッドタウンやお洒落なカフェなどの商業施設も充実しています。


若い方や男性の生徒さんも多く通われています。本格的にいけばなを始めたい方はもちろん、趣味として、またはお仕事をリタイアされて時間のある方や子供の習い事としてもピッタリです。
 
​場所やある程度の人数が揃えば、出稽古も可能です。お店や催し物の飾り花・会場花の制作も承ります。

〔お稽古日〕

お稽古は月謝制で、月1〜3回まで回数を選ぶことができます。

それ以上希望する場合は、1回あたり3千円を追加することで回数を増やすことが可能です。


池坊の歴史と伝統ある本格的ないけばなをしっかりと習得したい方には月3回、仕事等で時間に余裕がなくご自身の都合に合わせてお稽古をされたい方には月1回程度をお勧めしています。

​*月1回からのお稽古ですので、お休みする場合でも、その月のお稽古代は頂く形になりますのでご了承下さい

〔費用〕

入会金   5,000円

年会費   5,000円
月謝   10,000円/月3回
                 7,000円/月2回
                 4,000円/月1回

     *その他1回あたり3,000円で追加可能

(お稽古毎に別途1回につき1,500円程度の花材費が掛かります。)

​Wi-Fi完備。現金以外にクレジットカード、電子マネー、QRコード決済による支払いが可能です。(一部対象を除く)

〔いけばな体験レッスン〕

お稽古を始める前に、とりあえずいけばながどんなものかを体験してみたい方向けにいけばな体験レッスンを開催しております。
*ビギナーズレッスンの体験とは異なります。
 
金額:4,500円
 
手ぶらでお気軽にお越し下さい。(花材費込、飲み物、お菓子付。メールまたは電話にて要予約)

〔場所〕

東京都港区南青山1丁目

東京メトロ千代田線乃木坂駅 徒歩1分
詳細は、連絡を頂いた後にお知らせします。

池坊いけばな町屋拯済寺教室

荒川区町屋にある真宗木辺派紫香山拯済寺にていけばな教室の講師をさせていただいております。

お寺に人が集い、仏縁を機として地域とのつながりを形成する新しい取り組みとしてのいけばな教室です。

初心者の方も大丈夫です。

基礎から丁寧に指導致します。一緒に楽しくお花を生けましょう!

[お稽古日]

原則第1、3火曜日の10時〜11時30分 
拯済寺2階 集会所にて

[費用]

入会金5,000円
年会費5,000円
(花器、ハサミ、剣山等の用具レンタル代を含む)
月謝:7,000円
花材費(お花代):1,500円/回くらい
拯済寺への喜捨(お布施):1,000円/月

[アクセス]

【住所】
〒116-0001
東京都荒川区町屋3-10-2

【最寄り駅】
東京メトロ千代田線 町屋駅
東京さくらトラム 町屋駅前
京成線 京成町屋
各駅より徒歩5分

【最寄りバス停】


都営バス 草41系統 1本松バス停より徒歩3分
都営バス 端44系統 町屋3丁目バス停より徒歩5分

お稽古について

お稽古では、色々な道具を使ってお花を生けていきます。
『花器』と呼ばれるお花専用の器。

花器には、大きさや色、形、材質などさまざまなタイプがあって、その時に生けたいお花の雰囲気や生け方によって使い分けをします。

上級者になると、一般的な陶器の器だけでなく、ガラスや銅器の器を使って作品を生けることもあります。

剣山も花器同様に形や大きさが異なるので、花器の口のサイズや生ける用途に合わせて使い分けます。

例えば、細い茎の花や草などを生ける時は、剣山の針の間隔が狭く詰まった草用の剣山を使い、太くて硬い桜や梅の枝などを生ける時には、剣山の針の間隔が広くて粗い枝用(草木用)のものを使います。

お花を挿す方法は、剣山以外にも木の枝を花器の口にはめ込んでお花を留める『配り』や藁を使ってお花を立てていく『コミ藁』と呼ばれるやり方もあります。

明治時代になって剣山が発明されたことでお花が生けやすくなり、華道は急激に広まりました。それ以前は当然剣山は存在しませんから、配りやコミ藁が一般的でした。

剣山以外の方法でいけばなを楽しむことが出来るのも、池坊の長い歴史と多くの花形が今もなお存在し、受け継がれているからです。

ハサミは基本的にいけばな専用の『花鋏』を使用します。普通のハサミに比べて切り易く、重くてしっかりと手にフィットする形をしていますので、太くて硬い枝でも容易に切ることが出来ます。

ハサミの種類もステンレスや鉄製など様々ですから、ご自身が使い易く手に馴染むものを使われるのが一番です。

ですから、ハサミに関しては、教室にあるものもお使いただけますが、自分に合ったハサミの購入をお勧めしています。
 

これらの花道具を使って、まずは実際にお花を生けてみて、最後に私が出来上がった作品をチェックして、手直しとアドバイスをします。

その後、作品の写真を撮って終了です。

お稽古で生け終わったお花は、お持ち帰りいただけます。

もし花器と剣山をお持ちであれば、持ち帰ったお花を再度ご自宅で生け直すことも出来ます。

実際にはそのようにされている生徒さんが殆どです。


お稽古は、一人ひとりのレベルに合わせて丁寧に指導致しますので、初心者の方でも安心して基礎から学べます。
お花を習う目的は、お免状を取って本格的にお花を習いたい、趣味でお花に触れて日常生活を豊かにしたい、仕事のストレス解消や癒しを求めてなど、人それぞれです。

お花が上手くなりたいと思えば、しっかりとお稽古に通って、とにかく沢山生けることが一番の近道です。

お免状(免許状)について

本格的に池坊のいけばなを基礎からしっかりと習得したい人や、将来華道教授を目指す方にはお免状を取得することをお勧めします。
実際に、せっかくいけばなを習うので、お免状を取ってみたい!と考える人も多いです。
池坊には以下の3つの花形があります。

  • 室町時代から続く伝統ある立花(りっか)

  • よりシンプルな姿に美を求める生花(しょうか)

  • 自分の想いを表現する自由花(じゆうか)です。

お稽古は、まずは自由花から始めて、その後、生花から立花へと進んで行きます。

それぞれの花形を習うためにはお免状を取得することが必要です。お免状は池坊華道を習得する上での許可証であり、習得状況を表すものです。
お免状を取得して正式に池坊に入門すると同時に、池坊華道会に入会する形になります。

お免状を取得すると、花展に作品を発表する資格が得られます。

また、学生さんなどは、履歴書にお免状の職位を記載することも出来ます。
お免状については値段が高いのでは?といった疑問を持たれる方も多いので、取得を希望される方にはあらかじめ明確な金額や詳しいご説明をさせていただいております。
詳しくは、体験レッスン及び入会時にお尋ね下さい。

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